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2007年09月11日19時45分
先日お客さまと一緒に、ユニットバスやシステムキッチンなどの設備機器のメーカーさんのショールームを何軒か廻ったときのこと。。。
各社さん、担当の方が機能や仕様を親切丁寧に説明して下さいます。
もちろん新機能や充実仕様をアピールなさいます。
お客さまと一緒に説明を聞きながら、「ほほ〜なるほど。。」と頷いてしまうこともしばしば。
実際僕等の仕事は、そんなメーカーさんの新機種などを把握しておく必要があるのですが、やはりショールームで直接見て聞くことで、カタログでは分かり難いトコロも見られるので勉強になります。
日々勉強なんですね。。。
あるメーカーさんで、途中までは説明を聞きながら、「ほほ〜なるほど。。」となっていましたが、あるひとつの疑問が出てきました。
「この担当者、いつになったら『どのようなプランなのでしょうか?』って訊くのかな?」
お客さまが業者さんと一緒に来店していると、すでにプランは決まってる場合が多いのではないでしょうか?ウチではキッチンの長さやユニットバスの広さなど、すでにお客さまと打ち合わせの上、それじゃショールームで確認しましょう。と、出掛けているのです。
お客さまと図面を広げながら現物を確認していても、相変わらず担当者は商品のアピールに真剣です。必要無いモノもどんどん説明します。
結局その担当者は、最後まで商品アピールのみで、そのお客さまがどんなグレードのどんな仕様がお好みなのかも訪ねませんでした。
きっと彼は自社の商品が大好きなんですね。その良さをいろんな人たちにも知って欲しい。そんな気持ちは十二分に伝わってきました。
しかし大切なのは、お客さまが何を必要としているのかを伺うことではないでしょうか?話を聞くことで、その方は何を求めているのかを理解できるのではないでしょうか?
それは僕等の仕事にも通じるものがあります。
一方的に自社の住宅の性能をアピールして全くお客さまの要望を聞かなかったら、アピールしたことへの自己満足で終わってしまいます。
やはりお客さまの住まい方、希望、要望、夢などをしっかりお聞きしなければ!・・・と、改めて再確認。「人の振り見て我が振り直せ」とはよく言ったモノ。
やはり日々勉強のようですね。
余談ですが、某メーカーのショールームの研修生Sさん。入社されてまだ2ヶ月らしいのですが、ちゃんと「どのようなプランでしょうか?」と訊かれました。メーカーさんの研修制度が素晴らしいのか、それともご本人さんが勉強なさっているのか。。。きっとその両方なのでしょうね。Sさん、頑張って下さい!
日々、勉強? |
各社さん、担当の方が機能や仕様を親切丁寧に説明して下さいます。
もちろん新機能や充実仕様をアピールなさいます。
お客さまと一緒に説明を聞きながら、「ほほ〜なるほど。。」と頷いてしまうこともしばしば。
実際僕等の仕事は、そんなメーカーさんの新機種などを把握しておく必要があるのですが、やはりショールームで直接見て聞くことで、カタログでは分かり難いトコロも見られるので勉強になります。
日々勉強なんですね。。。
あるメーカーさんで、途中までは説明を聞きながら、「ほほ〜なるほど。。」となっていましたが、あるひとつの疑問が出てきました。
「この担当者、いつになったら『どのようなプランなのでしょうか?』って訊くのかな?」
お客さまが業者さんと一緒に来店していると、すでにプランは決まってる場合が多いのではないでしょうか?ウチではキッチンの長さやユニットバスの広さなど、すでにお客さまと打ち合わせの上、それじゃショールームで確認しましょう。と、出掛けているのです。
お客さまと図面を広げながら現物を確認していても、相変わらず担当者は商品のアピールに真剣です。必要無いモノもどんどん説明します。
結局その担当者は、最後まで商品アピールのみで、そのお客さまがどんなグレードのどんな仕様がお好みなのかも訪ねませんでした。
きっと彼は自社の商品が大好きなんですね。その良さをいろんな人たちにも知って欲しい。そんな気持ちは十二分に伝わってきました。
しかし大切なのは、お客さまが何を必要としているのかを伺うことではないでしょうか?話を聞くことで、その方は何を求めているのかを理解できるのではないでしょうか?
それは僕等の仕事にも通じるものがあります。
一方的に自社の住宅の性能をアピールして全くお客さまの要望を聞かなかったら、アピールしたことへの自己満足で終わってしまいます。
やはりお客さまの住まい方、希望、要望、夢などをしっかりお聞きしなければ!・・・と、改めて再確認。「人の振り見て我が振り直せ」とはよく言ったモノ。
やはり日々勉強のようですね。
余談ですが、某メーカーのショールームの研修生Sさん。入社されてまだ2ヶ月らしいのですが、ちゃんと「どのようなプランでしょうか?」と訊かれました。メーカーさんの研修制度が素晴らしいのか、それともご本人さんが勉強なさっているのか。。。きっとその両方なのでしょうね。Sさん、頑張って下さい!
2007年08月10日11時38分
最近、家を建てたりリフォームする際、「趣味的」な部屋づくりを要望される方が増えている。
●自室をバーっぽい内装にして、そこでお酒を楽しみたい。
●趣味の月刊誌13年分を収納できる本棚がある部屋をつくりたい。
●4WD車のガレージと、ロフトに趣味の部屋を造りたい。 ・・・などなど。
僕の場合は、家を建てた時ガレージを造った。
ガレージと言ってもど〜んと高級車が置いてあるような広いモノではなく、僕の趣味のオートバイを入れ、釣り道具を飾り、キャンピングチェアーを置いてしまうと、それだけで目一杯になってしまう僅かなスペースである。・・・ウチのスタッフからは「倉庫」と呼ばれたりするが。。。そのチェアーに腰掛けると、目の前にはオートバイ、そして後ろに手を伸ばすと釣り竿を手に取ることができる。好きなモノに囲まれるシアワセ感がある。釣りに行く前日は、翌日釣れる(予定)であるブリに思いを馳せながら道具の手入れと準備を進め、またオートバイでツーリングへ行く前日には、明日走るコースを考え、キレイな景色や走って気持ちイイ道を思い浮かべながらオートバイを磨いている。また、ひとりでぼーっとしたい時、考え事をしたい時など、かなり重宝するスペースである。
この「趣味的」な部屋、実用性という観点から見れば、全く必要無いスペースである。
「そんな部屋造るんなら、リビングをもっと広くしたい。」
「お客さん用に、予備の部屋を造ったほうがいい。」
もちろんそういう意見もあるだろう。それはその施主さまの考え方なので、思い通りにするのがベストだと思う。
しかし先にも書いたが、最近は「趣味的」な部屋をつくりたい要望が増えてきている。私見的ではあるが、日常生活プラスアルファを家の中の一角に求め自己主張をしたい。という方が増えているのではないか?と思う。生活するだけの家から、日々の生活をより楽しく充実できる家として捉えるように、住まい手の考え方も変化しているのではないだろうか。
今日も仕事が終わったらガレージで、今度行く予定のツーリングに思いを馳せ、ひとり物思いに深けながら、明日の仕事の英気を養うのだ。。。
「趣味的」な部屋づくり |

●自室をバーっぽい内装にして、そこでお酒を楽しみたい。
●趣味の月刊誌13年分を収納できる本棚がある部屋をつくりたい。
●4WD車のガレージと、ロフトに趣味の部屋を造りたい。 ・・・などなど。
僕の場合は、家を建てた時ガレージを造った。
ガレージと言ってもど〜んと高級車が置いてあるような広いモノではなく、僕の趣味のオートバイを入れ、釣り道具を飾り、キャンピングチェアーを置いてしまうと、それだけで目一杯になってしまう僅かなスペースである。・・・ウチのスタッフからは「倉庫」と呼ばれたりするが。。。そのチェアーに腰掛けると、目の前にはオートバイ、そして後ろに手を伸ばすと釣り竿を手に取ることができる。好きなモノに囲まれるシアワセ感がある。釣りに行く前日は、翌日釣れる(予定)であるブリに思いを馳せながら道具の手入れと準備を進め、またオートバイでツーリングへ行く前日には、明日走るコースを考え、キレイな景色や走って気持ちイイ道を思い浮かべながらオートバイを磨いている。また、ひとりでぼーっとしたい時、考え事をしたい時など、かなり重宝するスペースである。
この「趣味的」な部屋、実用性という観点から見れば、全く必要無いスペースである。
「そんな部屋造るんなら、リビングをもっと広くしたい。」
「お客さん用に、予備の部屋を造ったほうがいい。」
もちろんそういう意見もあるだろう。それはその施主さまの考え方なので、思い通りにするのがベストだと思う。
しかし先にも書いたが、最近は「趣味的」な部屋をつくりたい要望が増えてきている。私見的ではあるが、日常生活プラスアルファを家の中の一角に求め自己主張をしたい。という方が増えているのではないか?と思う。生活するだけの家から、日々の生活をより楽しく充実できる家として捉えるように、住まい手の考え方も変化しているのではないだろうか。
今日も仕事が終わったらガレージで、今度行く予定のツーリングに思いを馳せ、ひとり物思いに深けながら、明日の仕事の英気を養うのだ。。。
2007年07月12日19時06分
ログハウスは丸太を組んで壁をつくる家である。
バイクで高原のリゾート地を走っていると、大自然の中に建つログハウスを見かけたりもする。元々キャンプなどで自然の中でゆったり過ごすのが好きな僕としては、そんな家を羨ましく思いながら通り過ぎたりもしている。
固定観念かもしれないが、僕の中でのログハウスに住む人のイメージは、「自然が好きなおおらかな人」なのだ。
先日、ログハウスに住む知り合いの方と話す機会があり、丸太そのままなので、シロアリに対して不安があるのだという。確かに丸太の中がシロアリに喰われ空洞になってしまっては、たまったモンじゃない。
「基礎コンクリート部分に蟻道(コンクリート部分に砂で出来た細い筋状のもの。直射光を嫌うアリさん達は、そのトンネルの中を通って木材まで辿り着く。)が無ければ大丈夫っす。」
「ところで、ログハウスの丸太って、湿度によって太くなったり細くなったりしませんか?」と質問した。
「うん。あるある。」彼は普通に答えてから、「家ん中に居て、なんだか眩しいなぁ。って壁を見たら、丸太の隙間から外の光差し込んできてんだよね。」ニコニコしながら話す。
「じゃあ、その隙間って埋めたり・・・」
「うん。コーキングで埋めてるよ。いつも自分でやってるから、結構ウマいんだよ。」・・・なんだか楽しそうに話していらっしゃるが、コレを高気密高断熱の住宅に置き換えて考えるとタイヘンなコトである。
「あんまり細かいコト気にしてたら、ログハウスにって住めないんですか?」
「うん。そうそう。前にウチの子供の友達が遊びに来て、床に油性マジックで落書きしたんだけど、それもサンドペーパーでこするとキレイになったよ。」・・・その子の親御さん、菓子箱持って謝りにいらっしゃったけど、ホント気にしないで下さいね。って話されて、実際その親御さんの前でサンドペーパーで床をこすって見せてあげたらしい。。。
なんだか「おおらか」である。僕の固定観念もなかなか当たってるゾ。
その方曰く、「家ってどれだけ大切にキレイに磨いてても、いつかは古くなるじゃないですか。そうなら最初から細かいコト気にしないで、古くなってきてもソレを味として受け止めた方が気持ちがラクだと思うんだよね。」
以前誰かから訊いたことがある。ログハウスって、階段の最初の一段目の蹴込み板をわざわざ取り付けない。と・・・なぜなら丸太が膨れたり痩せたりするので、階高がビミョーに変化し、それを吸収するためらしい。
断熱性能や気密性能、いろんな数値のみに快適性を求めることに家の価値観を見出す方もいらっしゃる一方、そんな「おおらか」な基準の方もいらっしゃる。判断基準は人それぞれで、あくまでも住む方が何を求めているのか、それをいかに汲み取れるか、そして住む方がその家で幸せを感じられるような家を提案できれば、それが僕の仕事で得られるシアワセなんだろうなぁ。・・・と改めて感じた出来事だった。
ログハウスに住む「おおらか」な人 |

バイクで高原のリゾート地を走っていると、大自然の中に建つログハウスを見かけたりもする。元々キャンプなどで自然の中でゆったり過ごすのが好きな僕としては、そんな家を羨ましく思いながら通り過ぎたりもしている。
固定観念かもしれないが、僕の中でのログハウスに住む人のイメージは、「自然が好きなおおらかな人」なのだ。
先日、ログハウスに住む知り合いの方と話す機会があり、丸太そのままなので、シロアリに対して不安があるのだという。確かに丸太の中がシロアリに喰われ空洞になってしまっては、たまったモンじゃない。
「基礎コンクリート部分に蟻道(コンクリート部分に砂で出来た細い筋状のもの。直射光を嫌うアリさん達は、そのトンネルの中を通って木材まで辿り着く。)が無ければ大丈夫っす。」
「ところで、ログハウスの丸太って、湿度によって太くなったり細くなったりしませんか?」と質問した。
「うん。あるある。」彼は普通に答えてから、「家ん中に居て、なんだか眩しいなぁ。って壁を見たら、丸太の隙間から外の光差し込んできてんだよね。」ニコニコしながら話す。
「じゃあ、その隙間って埋めたり・・・」
「うん。コーキングで埋めてるよ。いつも自分でやってるから、結構ウマいんだよ。」・・・なんだか楽しそうに話していらっしゃるが、コレを高気密高断熱の住宅に置き換えて考えるとタイヘンなコトである。
「あんまり細かいコト気にしてたら、ログハウスにって住めないんですか?」
「うん。そうそう。前にウチの子供の友達が遊びに来て、床に油性マジックで落書きしたんだけど、それもサンドペーパーでこするとキレイになったよ。」・・・その子の親御さん、菓子箱持って謝りにいらっしゃったけど、ホント気にしないで下さいね。って話されて、実際その親御さんの前でサンドペーパーで床をこすって見せてあげたらしい。。。
なんだか「おおらか」である。僕の固定観念もなかなか当たってるゾ。
その方曰く、「家ってどれだけ大切にキレイに磨いてても、いつかは古くなるじゃないですか。そうなら最初から細かいコト気にしないで、古くなってきてもソレを味として受け止めた方が気持ちがラクだと思うんだよね。」
以前誰かから訊いたことがある。ログハウスって、階段の最初の一段目の蹴込み板をわざわざ取り付けない。と・・・なぜなら丸太が膨れたり痩せたりするので、階高がビミョーに変化し、それを吸収するためらしい。
断熱性能や気密性能、いろんな数値のみに快適性を求めることに家の価値観を見出す方もいらっしゃる一方、そんな「おおらか」な基準の方もいらっしゃる。判断基準は人それぞれで、あくまでも住む方が何を求めているのか、それをいかに汲み取れるか、そして住む方がその家で幸せを感じられるような家を提案できれば、それが僕の仕事で得られるシアワセなんだろうなぁ。・・・と改めて感じた出来事だった。
2007年06月04日11時04分
この季節、よく晴れた日が続く。
「次の日曜、天気も良さそうだし別に予定無いしなぁ」と考えると、もう頭の中は「オートバイでツーリングに行くっ」モードになる。日帰りなのでそんなに遠くへは行けないが、一日で300〜400kmは走る。たいがいは岐阜県や長野県の山道をコースに取り入れ、往路と復路で同じ道を走らないようにグルッと廻り、距離を稼ぐことにしている。山道といってもヘアピンカーブの連続するような道はなるべく避ける。僕のようなヘタッピがフラつきながらカーブを曲がるのもコワイし、もし誰かが後ろからそんな僕の姿を見るとハラハラするんじゃないかと。。。自分にも人にも優しい運転?を心掛けているからであり、山の中の舗装されたゆるいコーナーがある道を走るのである。
草や木の香り、たまに見つける道の際のせせらぎ、走る方向のずっと遠くにある山の雄大な眺め、片側に渓流が流れ、その反対側には両手を広げるように空に向かって伸びる木々の葉の隙間からこぼれてくる太陽の眩しさを堪能しながら、次のコーナーでバンクするためにギアをひとつ落としてエンジンブレーキを効かせる。そしてそのコーナーに合わせてバイクをバンクさせ、コーナー出口手前でアクセルを開け体勢を起こす。その一連の動作を繰り返す・・・というより体が覚えてしまっているので無意識にその動作を繰り返す。僕の愛車、モトグッチV11はアスファルトの路面を「滑る」ようにコーナーをクリアーしていく。
僕の中では、バイクで「走る」というより「滑る」と言ったほうが表現がピッタリな気がする。季節は違うが、冬の天気がイイ日にスキーやスノボで簡斜面を滑ると、スキーを自在に操り、左右にターンしながら、遠く見渡す素晴らしい景色や気持ちよい風を受けて滑る爽快感に似ていると思うからである。
ゼータクを言えば、海外ツーリングへ行ってみたいと思う。海外でバイク→アメリカと想像する方が多いかもしれないが、僕は砂漠の中の真っ直ぐな道をひたすら走るときっと飽きてしまう。「滑る」感覚が好きなので、山道が多いヨーロッパで何週間もかけてツーリングをしてみたい。雄大な自然が広がるアルプスの山岳路を越え、国境を越え、それぞれの国の自然や風土を感じながら、自由気ままに走る・・・いや、滑るのだ。
そんな叶わぬ夢を抱きながらこんな内容の文章を書いていると、週末はどこへ行こうかと、既に頭の中はツーリングモードである。。。
バイクツーリング |

「次の日曜、天気も良さそうだし別に予定無いしなぁ」と考えると、もう頭の中は「オートバイでツーリングに行くっ」モードになる。日帰りなのでそんなに遠くへは行けないが、一日で300〜400kmは走る。たいがいは岐阜県や長野県の山道をコースに取り入れ、往路と復路で同じ道を走らないようにグルッと廻り、距離を稼ぐことにしている。山道といってもヘアピンカーブの連続するような道はなるべく避ける。僕のようなヘタッピがフラつきながらカーブを曲がるのもコワイし、もし誰かが後ろからそんな僕の姿を見るとハラハラするんじゃないかと。。。自分にも人にも優しい運転?を心掛けているからであり、山の中の舗装されたゆるいコーナーがある道を走るのである。
草や木の香り、たまに見つける道の際のせせらぎ、走る方向のずっと遠くにある山の雄大な眺め、片側に渓流が流れ、その反対側には両手を広げるように空に向かって伸びる木々の葉の隙間からこぼれてくる太陽の眩しさを堪能しながら、次のコーナーでバンクするためにギアをひとつ落としてエンジンブレーキを効かせる。そしてそのコーナーに合わせてバイクをバンクさせ、コーナー出口手前でアクセルを開け体勢を起こす。その一連の動作を繰り返す・・・というより体が覚えてしまっているので無意識にその動作を繰り返す。僕の愛車、モトグッチV11はアスファルトの路面を「滑る」ようにコーナーをクリアーしていく。
僕の中では、バイクで「走る」というより「滑る」と言ったほうが表現がピッタリな気がする。季節は違うが、冬の天気がイイ日にスキーやスノボで簡斜面を滑ると、スキーを自在に操り、左右にターンしながら、遠く見渡す素晴らしい景色や気持ちよい風を受けて滑る爽快感に似ていると思うからである。
ゼータクを言えば、海外ツーリングへ行ってみたいと思う。海外でバイク→アメリカと想像する方が多いかもしれないが、僕は砂漠の中の真っ直ぐな道をひたすら走るときっと飽きてしまう。「滑る」感覚が好きなので、山道が多いヨーロッパで何週間もかけてツーリングをしてみたい。雄大な自然が広がるアルプスの山岳路を越え、国境を越え、それぞれの国の自然や風土を感じながら、自由気ままに走る・・・いや、滑るのだ。
そんな叶わぬ夢を抱きながらこんな内容の文章を書いていると、週末はどこへ行こうかと、既に頭の中はツーリングモードである。。。
2007年05月08日13時44分
前回は、造り付け家具の良さについて書いてみましたが、今回はその家具の構造と仕上げ材について述べてみたいと思います。
まず構造ですが、いくつかの構造があるのですが、一般的によく使う造り方を紹介しましょう。
扉を例に挙げてみましょう。大きく分けて二種類になります。「無垢材」を使用する場合と、「枠芯構造」にする場合です。
「無垢材」は、一枚の板をキレイに仕上げてそのまま使います。
「枠芯構造」は、下地用の桟を四角く組み付けて、両面から仕上げ材をボンドで貼り付ける方法です。造り付け家具のほとんどはこの工法を採用しています。なぜなら、無垢材はある程度乾燥した材料を使わないと、反りや割れが発生します。これは木が生きている証拠で、無垢材ならではのことなのですが、せっかくの家具の扉が反ってしまって閉まらない。割れてしまってみっともない。ということになり兼ねません。無垢材を使用する時は、何年も時間を掛けて木材の水分を乾燥させたモノを使用します。それだけ手間暇が掛かってしまう。ということです。それと一枚の板ですので、それなりの重量があり、家具の自重が重くなってしまいます。その点、「枠芯構造」は反りや割れの心配が無く、自重も軽く仕上げることができます。下地を組み付けて作るので、どんな大きさにすることも可能になるので、デザインの自由度があるということになります。
次に「枠芯構造」の場合の仕上げ材の種類ですが、「ポリエステル化粧合板」と、「突き板」というモノがあります。
「ポリエステル化粧合板」一般的には「ポリ合板」と呼んだりしますが、それは、ベニヤの上に、ポリエステル素材のプリント板を貼りつけたモノになります。いろいろな色や柄があります。木目、大理石柄、抽象柄、カラーバリエーションも豊富で、原色系やアースカラーなど。コーディネート次第で、いろんなデザインを楽しめます。
「ポリ合板」の木目柄だと、やっぱりプリントだしなぁ。。。というコダワリ派の方には、「突き板」をおススメしたいと思います。
「突き板」とは、下地のベニヤの上に、無垢材の板を薄くスライスしたものを張り付けたものです。厚みは薄いのですが表面はホンモノの木ですので、仕上がりは「ポリ合板」と比べると、グッと高級感が出ます。表面保護のために必ず塗装の必要がありますが、その塗装の深い艶が、より質感を高めてくれます。
最近は建築物に対する耐震性能を求められるようになってきていますが、家具本体は壁や天井に固定して、さらに地震の揺れで扉が開かないようにする家具金物を使用できますので、安全性も考慮しています。
造り方と仕上げ材の組み合わせ次第で、どんなカタチやカラーにもできる造り付け家具。前回のコラムでお話したように、どんなモノでも仕舞うように造ることができて、なおかつ頑丈ですので、一度造るとずっとお使いいただけます。
あとで家具をあまり並べたくない、スッキリとしたお部屋をお望みの方には特におススメですよ!
造り付け家具part-2 |

まず構造ですが、いくつかの構造があるのですが、一般的によく使う造り方を紹介しましょう。
扉を例に挙げてみましょう。大きく分けて二種類になります。「無垢材」を使用する場合と、「枠芯構造」にする場合です。
「無垢材」は、一枚の板をキレイに仕上げてそのまま使います。
「枠芯構造」は、下地用の桟を四角く組み付けて、両面から仕上げ材をボンドで貼り付ける方法です。造り付け家具のほとんどはこの工法を採用しています。なぜなら、無垢材はある程度乾燥した材料を使わないと、反りや割れが発生します。これは木が生きている証拠で、無垢材ならではのことなのですが、せっかくの家具の扉が反ってしまって閉まらない。割れてしまってみっともない。ということになり兼ねません。無垢材を使用する時は、何年も時間を掛けて木材の水分を乾燥させたモノを使用します。それだけ手間暇が掛かってしまう。ということです。それと一枚の板ですので、それなりの重量があり、家具の自重が重くなってしまいます。その点、「枠芯構造」は反りや割れの心配が無く、自重も軽く仕上げることができます。下地を組み付けて作るので、どんな大きさにすることも可能になるので、デザインの自由度があるということになります。
次に「枠芯構造」の場合の仕上げ材の種類ですが、「ポリエステル化粧合板」と、「突き板」というモノがあります。
「ポリエステル化粧合板」一般的には「ポリ合板」と呼んだりしますが、それは、ベニヤの上に、ポリエステル素材のプリント板を貼りつけたモノになります。いろいろな色や柄があります。木目、大理石柄、抽象柄、カラーバリエーションも豊富で、原色系やアースカラーなど。コーディネート次第で、いろんなデザインを楽しめます。
「ポリ合板」の木目柄だと、やっぱりプリントだしなぁ。。。というコダワリ派の方には、「突き板」をおススメしたいと思います。
「突き板」とは、下地のベニヤの上に、無垢材の板を薄くスライスしたものを張り付けたものです。厚みは薄いのですが表面はホンモノの木ですので、仕上がりは「ポリ合板」と比べると、グッと高級感が出ます。表面保護のために必ず塗装の必要がありますが、その塗装の深い艶が、より質感を高めてくれます。
最近は建築物に対する耐震性能を求められるようになってきていますが、家具本体は壁や天井に固定して、さらに地震の揺れで扉が開かないようにする家具金物を使用できますので、安全性も考慮しています。
造り方と仕上げ材の組み合わせ次第で、どんなカタチやカラーにもできる造り付け家具。前回のコラムでお話したように、どんなモノでも仕舞うように造ることができて、なおかつ頑丈ですので、一度造るとずっとお使いいただけます。
あとで家具をあまり並べたくない、スッキリとしたお部屋をお望みの方には特におススメですよ!










