「家族の絆」とは? |
「家族の絆」って、いったいなんだろう?最近考えることがあります。
新築住宅に住むことによって、どれだけ家族の絆は強くなるのだろうか?
ちょっと僕の話をします。
僕が小学校に入学すると同時に、それまでのオンボロアパートから一戸建ての家に引っ越しました…その時点でかなりの年数が経った家で、和室8帖間がふたつと台所とトイレ、湯船に水を張ってからお湯を沸かすお風呂があり、あとは急遽建てたプレハブ6帖の僕の勉強?部屋のみでした。お世辞にも広いとか快適とか言えない、富山弁で言うトコロの、バッタバタの家でしたが…オンボロアパートよりも少しマシなぐらいかな(汗)親子3人、毎日同じ部屋で食事をして同じテレビを観て、その日の学校での出来事などを両親に話し、寝るときに始めて部屋へ入る、会話がある絆が強い家庭だったと思います。
そう考えると、家を新築したからといって家族の絆が強くなることはないのだと思います。家族の絆があって初めて新築住宅が生きるのではないでしょうか?
絆があるから、家族みんなが笑顔でいられる理想の我が家を想像できるのではないでしょうか?
絆があるから家族の笑顔があり、そして幸せを感じるから、そこではじめて住まいに対する不満や悩みを解消した新築住宅に満足できるのではないでしょうか?
僕の仕事は、家族の絆を強くしてもらうのではなく、絆がある幸せな家族の夢や幸せを一層感じて頂くための空間を創らせて頂く素晴らしい仕事なんだなぁ。
僕が住んでいたバッタバタの家は、僕が20歳頃から2年ほど僕だけが他のアパートで住んでいたこともあるのですが、結局25歳まで住んでいました。そこにはもう別の方が3階建ての立派な家を建てていらっしゃいますが、たまに車でそこを通り、子供の頃を懐かしく想い初心に帰るのでした。。。












