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カテゴリー:気ままにコラム

  • 18/02/24
  • カテゴリー:気ままにコラム

進級・卒業制作展にて

 富山クリエイティブ専門学校の建築学科で非常勤講師をしています。
 
 毎年2月は、卒業・進級制作展が開催されます。
 
 1月から2月中旬までを使い、1年生は決まっているテーマで、2年生は自分で決めたテーマで設計を行い、パネルに展示します。
 
 制作中講師は学生たちの進捗状況のチェックやアドバイスを行い、1月下旬に中間発表、2月中旬に講評会があり、学生全員と常勤の先生方、講師の先生方の前でひとりずつ発表します。その場でもチェックとアドバイスがあり、少しずつ作品がカタチになっていきます。
 
 講評会の時点で、制作展まで残り一週間です。本当はほぼ完成というのが原則ですが、未完成な人が多く、未完成なまま当日を迎えると、展示はされず、もちろん進級、卒業もできません。少しでも良い作品にして欲しくて先生方も真剣にアドバイスをしますが、最終的には学生たちのやる気と根気で仕上げるしかありません。
 
 一週間後、作品展の前日に、展示された作品の採点で講師全員が集まります。
 
 そこには全ての作品が完成し展示してありました。完成に近かった作品はより緻密で迫力があるものに、未完成でかなりキビしかった作品も無事完成していました。
 
 作品から学生たちの作品に込められた想いが伝わってきます。気を揉んでいた分感動しました。制作中は辛くて苦しかったと思います。それを乗り越え、ひとつのことを成し遂げた達成感はひとしおだと思います。そしてそれを自信に繋げ、今後の自分に活かして欲しいと切に願っています。

  • 18/01/30
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大雪の影響

 久しぶりに大雪にですね。
 
 新聞に載っていましたが、今年は水道管の破裂による漏水が多く発生しています。
   昨日、まさにそれが原因で台所の水が出ないとお客様から連絡がありました。
 
 見に行くと、破損箇所は見えず床下で小川のせせらぎのような音が。。。完全にパイプが破損していて台所の蛇口を開いても水が出ない訳です。
 
 配管屋さんに連絡をしましたが、他にもその修理が沢山ありスグに来られないとの返答でした。漏水している給水の系統を外し急場を凌ぎ、後日改めて配管屋さんに修理して頂くことにしました。
   鉄や塩ビのパイプを繋げ保温材を巻く旧来の配管だと、経年による腐食で保温材やパイプ自身が脆くなり、凍結で破損します。築後20年以上経過している旧来の工法で施工してあるお宅は注意が必要です。凍結しないように就寝前に蛇口を少し開いておくだけでも被害を抑えられます。
 
 水道メーターで全ての水を止めてしまう訳にはいきませんので、万が一至急の対処ができず漏れたままになる場合は、後日水道局に所定の書類でその旨を申請すれば差額が戻ってきます。
 
 
 車のスリップ事故が多発したり、道路の融雪用地下水の水位も下がっているようです。雪はもうおなかいっぱいです。春が待ち遠しいです。

  • 16/10/06
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「たちまい」

日本ならではですが、「八百万(やおよろず)の神」といい、すべてのものに神さまが宿る。という考え方があります。正月には初詣、受験の前に神社にお参りするなど、節目には意識せずとも神さまにお参りする習慣がありますよね。
  家創りにおいての節目が上棟式です。
 
上棟とは、その日で柱や梁、屋根の骨組みを組立てることです。「棟上げ」「たちまい」とも云います。富山では「たちまい」と呼ぶのが一般的です。
 
「たちまい」後に上棟式を行い、通し柱、大黒柱とも呼びますが、それを塩、米、酒で清めます。土地の神さまに、工事中の安全と無事マイホームが完成すること、住み始めてからの家内安全を祈願するものです。
 
最近は、上棟式を行わないお宅もあると訊きます。ちょっとあいそもないです。
 
上棟式を行うことで、創り手である我々も気持ちが引き締まります。「いい家にしたい!」という施主さんの想いも伝わります。みんなでいい家にしよう!と一致団結?するためにも執り行うべきだと思います。
  10月10日は、Kさまのお宅のたちまいと上棟式です。
一致団結して、みんなでいい家を創りましょう!

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