住宅・店舗・設計施工 有限会社空間工房

空間工房ダイアリー

2019年07月の投稿

  • 19/07/25
  • カテゴリー:気ままにコラム

一貫性

 以前、「リフォーム勉強会」を何度か開催したことがある。
 
 リフォームしたい人に向けて、建築、住宅ローンの知識を勉強してもらい、将来参加者がリフォームを考えたとき、ウチに依頼してもらうようにするためだ。打算はあるが、決してそれを表に出さない。我社自慢をしたり、ぜひウチに依頼して下さい。的なニュアンスがあってもいけない。参加者はそこを敏感に察知するからだ。
 
 そんな自分の都合はとりあえず考えず、まずは自分の知識を相手に伝え、参加された方々が満足して帰られるほうが、後々依頼されることが多かった。自分も、施主さまになった参加者にもうれしい結果だ。
  
 「知識を伝え、勉強して頂く。」コンセプトが大切だ。
 
 
 最近、○○セミナーや○○塾なる研修会が多いが、ボヤけたモノが多いように感じる。SNSやHPの案内文章を読んでも、コンセプトがよく判らない。
 
 主催者の都合が最優先で、取って付けたように内容を考えているからだ。タテマエで参加者のためと謳っているから、もちろん参加者は疑心暗鬼だ。
 
 「バレてるよ、全員に。自己満足のために開催してるって。君の価値が下がるだけだよ。」と、主催者に向けて誰かが言ったとか言わないとか。。。
 
 
 伝えたい人の知識向上を最優先に考え、一貫性を持って取り組むことが、伝えようとする人たちの役割だ。自分もそれを忘れすに、これからも取り組んで行きたい。

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