住宅・店舗・設計施工 有限会社空間工房

空間工房ダイアリー

2018年10月の投稿

  • 18/10/31
  • カテゴリー:気ままにコラム

リノベーション

 同級生からのLINEで、「よろぴく」という返信が来た。
 
 「よろしく」をかわいく言う、1980年代から90年代前半に流行ったコトバだが、今も流通していることに驚きと感動と失笑を覚えた。
 
 
 言葉は時代と共に変化していくが、最近、「リノベーション」というコトバが知られるようになった。以前は一緒くたに「リフォーム」だったが、ウィキペディアでもちゃんと分類されている。
 
 「リフォーム」・・・老朽化した建物を建築当初の性能に戻すこと。クロスの張替えやキッチンの入れ替えなど。
 「リノベーション」・・・用途や機能を変更して性能を向上させたり価値を高めたりする。間取り変更を伴うような大規模なもの。より良く作り変えることが目的。
 
 
 コトバの響きはリノベーションの方が優れているのだが、今の住まいにある不満や不具合を解消し、快適に住んでもらうことが一番大切だ。満足であれば、施主さまからすればリフォームやリノベーションも、コトバはどっちでも関係ないのだ。
 
 
 施主さまの満足、できればそれを超えた感動をしてもらえるよう、流行りコトバに流されず、我々建築士やインテリアコーディネーターは日々知識と経験を積み重ねることが必要である。
 
 
 そんなわけで、よろぴく。

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